ショートテニスの誕生の地は北欧スウェーデンです。
スポンジボール、小さなコート、軽いラケットを使用するショートテニスは1970年代にテニス指導のために考案され、その後スウェーデンが世界的なテニス強国になる基礎を作りました。
そして、ショートテニスを本格的にルールまで確立して普及に努めたのは英国テニス協会(LTA)です。今では世界各国でより簡単にテニスの醍醐味を習得できるショートテニスを盛んに導入しています。

我が国では85年にショートテニス振興会が発足し、普及を開始しました。
その後、LTAと提携し、スウェーデンテニス界や国内関係者の協力を得て国内で講習会や海外での指導者研修、小学生による全国大会の開催、等を重ねながら今日まで盛況のうちに推移しています。

皆さんもこの機会にショートテニスを始めてみませんか。


NPO法人ショートテニス振興会
理事長 正木 茂